牡蠣大好きという方多いですよね。
僕が冬に最も食べたくなるモノのひとつです。
でも、お店で食べると1粒500円以上なんてザラですし、完全に高級食材なのでおカネ的にきつい。
そこで、大粒牡蠣を8個入れても材料費が500円を切るサイコーの牡蠣ラーメンレシピを考えました。
これなら毎日牡蠣が食えるぞっ!
目次
食材の巻
食材①:Amazonでも★5つの広島産牡蠣
まず牡蠣を用意しましょう。今回は限られた500円の材料費で8粒もの大粒牡蠣を楽しむべく、いろいろな冷凍牡蠣を試しました。
そこでたどり着いたのがコイツ。
まずは、なんてったって安いです。
デカいサイズが30粒以上も入っていて、1600円を切ります。
(2017年11月25日時点で1580円)
メーカーさんによれば1袋の粒数は32粒ほどらしいので、1粒あたりは50円以下。8粒なら395円というすばらしさ。
袋を開けた時から磯の香りが広がってきて、冷凍でも牡蠣の香り十分です。
料理する前からワクワクするに違いありません。
おまけに粒がでかいので、これを8粒も入れれば牡蠣以外の材料は入れなくても十分なボリュームってのもありがたい。
食材②:安くておいしい「マルちゃん正麺」
ラーメンなので使用する麺も大切です。
今回使うのは、生麺みたいなインスタントラーメンとして人気の「マルちゃん正麺」。

麺も本当においしいのですが、スープが粉ではなく生であることもポイントです。
せっかくの牡蠣ラーメン、スープまで飲み干したいですからね。
スープの味ですが、牡蠣にピッタリの塩か、風味の深い味噌が僕のお気に入り。
材料はこの牡蠣と麺、あとは野菜をちょっと。
牡蠣8粒もあればこれだけでかなりの量になりますし、ほかの食材を少なめにすることで牡蠣のおいしさをシンプルにガッツリ味わうことができます。
なお、マルちゃん正麺の価格はAmazon買えば5食で350円以下です。
これなら牡蠣や野菜とあわせた材料費が、確実に500円を切ります。
つくり方の巻
鍋で湯を沸騰させる
どんぶりの容量の8割くらいの水を、鍋で沸騰させましょう。
具の量が多いので、水の量は気持ち少なめのほうがよいです。
牡蠣をぬるま湯に通して鍋へ投入
冷凍牡蠣を使うときに共通して言えるのですが、冷凍状態のときにあまり流水で洗わないほうがいいです。
というのも、氷に牡蠣のうまみが閉じ込められている冷凍牡蠣は、洗いすぎると溶けた氷と一緒にうまみが逃げてしまうんですね。
40度ぐらいのぬるま湯でサッと洗って、そのまま沸騰した鍋の中に入れましょう。
再沸騰したら、麺、スープを同じ鍋に投入
牡蠣を入れてから再び煮立ったのを確認したら、今度は麺とスープを投入します。
重要なのは、牡蠣も麺もスープもすべてを同じ鍋で煮ることですね。
牡蠣のおいしさを最大限に活かすには、必須といえます。
麺のアクが気になるという方は、麺だけ鍋を分けるのも手です。
でも、麺も同じ鍋で煮ればスープが良くしみて美味しくなるので僕は全部一緒に煮ます。
牡蠣に熱が通ったことを確認
牡蠣といえばノロウイルス。
やっぱりこれが怖いので、牡蠣に熱が通ったことは出来上がり前に箸で刺して確認してください。
ふにゃっと貫通すればOKです。念のため2つくらい試してみましょう。
料理時間5分で感動のできあがり

じゃじゃじゃーん。味噌だとこんな感じの見た目。
ネギだけ足してみました。
牡蠣の断面の説得力がヤバい

牡蠣ってやっぱり断面ですよね。
画像の説得力が高山義廣のエベレストジャーマンスープレックス並みです。(プロレスファン並感)
このラーメン、冷凍牡蠣に閉じ込められたうまみを活かすならサイコーの料理法のひとつと自信を持って言えます。
手間かからないし。コンロの火力にもよりますが、料理時間5分くらいです。
ぜひお試しあれ―。