CaptainJackさんが開催した、400人近いブロガー、ゲーマー、フリーランスなどが集うイベント、ジャックナイトに行ってきました。
Twitterのトレンド2位にもなったジャックナイトの会場はとんでもない盛り上がりで、
「純広告の獲得」がイベントのテーマでしたが、僕はそんなことはまるで考えず。
ブロガーの友達探し&オンラインでしか知らない人に会いたい、という2つの目的を旨に会場へと向かったのでした。
感想を箇条書きにしてみるとこんな感じ。
・僕のことをすでに知っている人がたくさんいてうれしかった
・幹事のみなさんのおもてなしが素晴らしかった
・次のジャックナイトまでにどれくらい生き残るんだろう
・僕はまだ純広告をもらうフェーズじゃないなーと思ったからこれから頑張る
・全参加者に感謝したい
目次
僕のブログやTwitterを知っている人がたくさんいた
普段、ブログでそれほど積極的に顔出ししていない僕。
でも、多数の方から「はたけのさん!」と声をかけていただけました。
目の前にいる人は、僕のブログやTwitterを見てくれている。
発信者としてはたまらないうれしさです。
多くの声かけのきっかけになってくれていたのはこちらのアイコンイラスト。
さーつるにさんというイラストレータさんに書いていただいたものなのですが、実物にむっちゃ似ているのです。
ホント、よく特徴をとらえてくださっています。
(太っているところも含めて……!w)
さーつるにさん、ありがとうございます!
僕みたいなまだ50記事の零細ブロガーでも知ってくださっている方がいると、「発信しててよかったー!」ってテンションが上がりますね。
頑張ってブログもTwitterも続けよう、って率直に思いました。
ジャックナイトはブロガー界隈の盛り上がりを可視化してくれた
ジャックナイトの一番の成果ってこれだと思うんです。
収益ウン万とか、フォロワー数千とか、ツイートのバズとか。
ブロガー界隈は盛り上がっているけれど、僕はいまいち実感わかないんですよね。
それは数値でしかその盛り上がりを見ていなかったから。
「月の収益100万円です!」って言われるより「今月の収益です!」って言われて100万円の札束見せられたほうが普通にインパクトありますよね。
いくら数字がすごくても、百聞は一見に如かずなので、400人にも迫る人を集めたジャックナイトというイベントの価値は大きかったと思います。
これだけの人を集めることができただけでも成功と言えるのではないでしょうか。
僕もたくさんの人と交流することができて、1日で50人近くフォロワーが増えました。嬉しい。
顔出しの話とか、クレームはあったとしても
ジャックナイト、これだけの数の人が集まるイベントだったので、いくつかクレームもあったようです。
マイクの音が割れて聞こえなかったとかもあったようですが、一番大きかったのは「顔出しNGなのに、他人の写真に写り込んでネット公開されてしまった」という話ですかね。
たしかに、そのご本人にとってはとても大きな問題なのでしょうけれど、400もの人が集まるイベントに参加するということはそれだけの潜在的なリスクもあって当たり前だと思っています。
お金を払って参加している「お客様」なのだから、クレームを入れる人の気持ちはわかります。でもジャックナイトという場が存在することの意義は、そういったクレームによるマイナス要素を差し引いたとしてもゆうにプラスが残るものなのではないかと僕は感じます。
だってここにいる多くの人は、ジャックナイトというイベントが無ければ会うことができなかったんですから。
自分でお面をつけておくとか、自衛策もとれるわけですし、反省点は次回への糧にできれば十分でしょう。
というわけで、運営的な細かい反省点はあったとしても、「ジャックナイトは大成功!」と言って良いと思います。
ジャックナイト幹事のおもてなしは素晴らしい
このイベントが終わったあとの話になりますが、幹事の皆さんのホスピタリティには心を動かされました。
たとえば幹事のあんじゅ先生のこんなツイート。
#ジャックナイト ただ今解散しました。
当日、不手際やご迷惑おかけして本当に申し訳ございませんでした…
そしてご多忙の中ご来場いただきました皆様本当に本当にありがとうございました!オフラインイベントを開くと、
私は後悔ばかりで「もっとやりようがあった」と反省しか出て来ません…(続— あんじゅ先生☆漫画家 (@wakanjyu321) 2018年6月23日
※続きのツイートはリンク先からどうぞ。
僕も、高校大学の文化祭だとか、実はこっそりDJ回せたりだとかでイベンターの経験はしているほうですが、これほどイベントを成功させてからのさらなる反省には、正直心が動きました。
江川さんもマキタさんも。
今朝 #ジャックナイト から帰宅し、今起きました。
当日は受付の超混雑、名札漏れ、アナウンスの不備など至らぬ点は多々ありましたが、なんとか三次会まで終え、幹事としても参加者としても貴重な体験が出来ました。
ご挨拶が遅れてしまいましたが、参加者の皆様、本当にありがとうございましたm(- -)m pic.twitter.com/lxqaEdUalV— ブロガー江川@ジャックナイト主幹事 (@egatake18x) 2018年6月24日
#ジャックナイト がおわりまして、運営サイドとして自分の至らない点がありすぎて落ち込んでいましたが、励ましてくれる人、イベント楽しかったよ、と言ってくれる方々のおかげで、また頑張ろうという気持ちになる事ができました。反省して次に活かせたらと思います。皆様ありがとうございました。 pic.twitter.com/2GIOO1D7kv
— 世界のマキタ🌻シェアハウスアイドル (@sekainomakita55) 2018年6月24日
もちろん課題などたくさんありますが、第一回の結果としては大成功と言えるのではないかと思います。
イベントの開催に協力してくださった幹事・スタッフの皆さま、盛り上げてくださったスポンサーの皆さま、グッズ製作担当の皆さま、そして参加してくださった全ての方々に厚く御礼申し上げます。
— CaptainJack@プロブロガー&プロゲーマー・6/23ジャックナイト主催 (@CaptainJacksan) 2018年6月24日
CJさんは素直に「大成功」って言っていて安心。そうなんですよ、大成功なんですよ。
ほんと、幹事の皆さんありがとうございました。
あ、ここからちょっと営業です。
次回、開催も超前向きに検討中とのことなので、もしよかったら僕も(幹事ではなくてもいいので)スタッフの末席に加えてください!
細かい問題に完ぺきに対処しようと思ったら、スタッフの数は倍にも迫る数が必要になる気がしています。
上にも書きましたが、実は結構なイベンター体質なので、僕ができることはきっとあるはず。
次のジャックナイトまでの生存率は
と、ポジティブなことばっか書いたんですが、ネガティブなことをひとつ。
ブロガーって3か月継続と100記事が壁って言われるじゃないですか。
参加者の方々と話していて、最近、それも3か月以内にブログを始めた人もかなり多かったようなので、果たして第1回から2回目への離脱率はどうなのか、気になりました。
かくいう僕も、3か月の壁は越えていても100記事の壁は越えていません。
その2回目は秋冬あたりに開催を狙っているとのことで、長く見積もって半年くらい空くわけです。
今回の参加者たちはどれくらい生き残っているのでしょうか。
そしてどれくらい新参が入ってきているんだろう。
ジャックナイトというイベントの価値以上に、ブロガーさんたちの伸びシロが問われそうな気がします。
え? 僕? もちろん生き残る所存。
僕は純広告取るフェーズに進みます
イベントについての感想はこんなところにして、僕自身の話を書きます。
リードにちらっと書きましたが、僕は今回のイベントにおいて「純広告」を取る気はありませんでした。
というのも僕の書いているブログが、まだ自分の納得の域に達していなくて、「これで月●●万円!スポンサーついてください!」なんてまだ大きく言う気になれないんですよ。
僕がどれくらいの価値をスポンサーさんに提供できるのか、まだわからなかったんです。
小幡和輝さんも書かれていましたけど、やっぱりお金をもらうだけがスポンサーじゃないと思います。
スポンサーさんが納得する価値を提供してこそ初めて価値あるブロガーとなるわけで、道はとっても険しいですが、僕はそちらの方向に進もうかなと。
というわけで、僕がある程度納得したところで近日中にスポンサー募集要項をアップすることになると思います。
2回目のジャックナイトではバリバリに営業したいですねオッケーイ!
ジャックナイトの全参加者に感謝!
最後になりますが、ジャックナイトのすべての参加者に最大限の感謝を。
僕のことを知っていた人も、そうでなかった人も。
あの場に来てくれて、そして僕と話してくれてありがとうございました。
P.S.
当日酒乱でご迷惑をかけていた方がいたらすみません。
「I♡SEO」のTシャツをじゃんけん大会でゲットしたので着まくろうと思います。