前にこんなツイートをみかけました。
ガチなブロガーじゃなくてもブログやってる人中心にフォローしてる割に、ブログ更新の投稿が非常に少ないことがブログを書き続けることの難しさを物語っている。
俺も書いてない。— umi☆エルモだった人 (@itaru1215) 2017年12月27日
自分自身、ブログが続かなくなるのが怖い。
というわけで、なぜブログが続かなくなってしまうのか、自分なりに考えてみました。
目次
ブログ記事が書けない理由を挙げてみた
まず、僕の執筆が止まってしまったときの原因を箇条書きにしてみます。
僕の場合、記事を書けない理由は、下記3つの「ない」でした。
1.モチベーションがない
2.書きたいネタがない
3.時間がない
なぜ上のような状況が起きてしまっているのか。
ひとつひとつさらに深堀りして解決策を考えていきます。
1.モチベーションがなくなる理由
・成果(報酬)が上がっていない
→解決策:「改善が足りていない」という思考を持つ
これは、ブロガーなら誰でも通りうる問題ですよね。
現に、僕もこのブログを全く換金できていません(笑)
でも、認識を変えることで、現時点で成果が出ていないことは、モチベーションロスの原因にはならなくなったのです。
換金したいのはやまやまだけれど、書きつづけないと換金なんてそもそもできない。
書きつづけて、改善すべきところがあれば改善。その先に換金が待っている。
換金できていないということは、何かが足りていない。
そういう思考に変えることで、成果が上がっていないことについては、いまのところ気にならなくなりました。
いまのところは。
・力を入れて書いた記事が全然読まれなかった
→解決策:力配分を考え直す or 企画内容やタイトルを改善する
これもブロガーあるある。この記事も読まれないかもしれませんw
個人的には、企画内容 or タイトル付けにそもそもの問題があるのだと思っています。
むっちゃ頑張って書いたけれど、実はただのオナニーだったというパターン。
僕が仕事で雑誌編集をやっていたときにだって、とんでもなく中身が充実している企画が読まれず、たいして注力していないものに負けるなんてことがままありました。
そんな企画はやっぱり編集者の自己満足“だけ”で終わっています。
実はニーズがなかった内容だった、あるいはタイトルが悪い、表紙が悪いなど企画への導入が足りていないなんてことが多かったんです。
後々考えてみると、ですけどね。
ブログだって読まれてナンボだと思います。
自己満足“だけ”の記事を書くなら、それを自認して力配分を意識する。力を入れすぎない。
自己満足ではない、需要があるはずなのに読まれなかったのなら、タイトルや企画内容を再考してリライトする。
僕だってペーペーですけれど、成果が出ないことには何かしら理由があるんですよ、きっと。
改善改善アンド改善。
2.書きたいネタがなくなる理由
・自分自身が新しい体験をできていない
→解決策:イベントでもお店でも何でもいいので、新しいところに足を運ぶ or ネタ帳を作る
インプットをしないとアウトプットはできません。
取材をしないと記事は書けません。
僕はイベントでも店でも、気になったところにはなるったけ行くようにしています。
(というか、僕の場合は、気になったら行かないと気が済まない人間なのでそうなってしまうんですけどw)
あとは、ネタ帳を作るのもおすすめ。
僕はGoogle スプレッドシートで管理しています。
思いついたら外からでもスマホでささっと記入。
頭に浮かんだ時すぐに書かないと忘れちゃうんですよね。
その時はブログのネタだけでなく、見出しも考えて書いておくと尚よし。
執筆時のスピードが違います.
・ネタはあるけど、書き方が思い浮かばず結局記事にできない
→解決策:長所に注目する、批判的記事にしない
僕が記事を書くときには、なにかしらのオリジナリティがあるものしたいなー考えています。
オリジナリティっていうのは、「僕にしか書けない」内容のことです。
そうすると、「ネタはあっても書けない!」なんて、ジレンマに陥ったりするんですが……
そんなときについつい書いてしまうのが「〇〇のここが悪い!」っていうような批判的な記事。
でも、批判的な内容ってつまらないんですよ。
だいたいみんな、不満に思うことは一緒だから。
だから、僕はできるだけ、ネタの長所に注目するようにしています。
「××はイマイチだけど、〇〇だけなら日本一」
「〇〇だけなら日本一だけど、××はイマイチ」
どちらのほうが面白い記事になるでしょうか。きっと前者だと思います。
3.時間がなくなる理由
・本業が忙しい
→解決策:戦略的に、本業を減らす!
いまこれを書いている僕が本業を休んでいるので、エラそうな口は叩けないんですが……
本業が忙しいと、正直ブログ書いている暇なんてないです。
ブログが収益になるにはある程度の時間がかかりますし、駆け出しのうちに脱落してしまうのが関の山。
僕だって日々、その恐怖と戦いつつ、「脱落してなるものか!」と今日も記事を書いています。
だからここは戦略的に本業を減らしていきましょう。
「副業を始める」ってことは、「本業に全力投球をするのをやめる」ことなんですから。
「これ、ホントに私の仕事? やらなくてもええんちゃうん?」
それくらいの態度でいいと思うんです。
日本人は、自己犠牲の精神を持たされすぎじゃないかなあ。
・体調が悪い
→解決策:治すことに専念する
僕の場合は、本業どうこうよりこっちの問題が大きかったですね。
自分の症状については、プロフィールやこちらの記事を読んでいただければと思うのですが……
体調が悪いと、執筆もはかどらないんですよ。
そんなときは辛い体を押して書き続けるのではなく、さっさと治すことに専念したほうがいいと思います。
どうしても書きたいなら「書くために体を治す」。
休むと、何か別の着想が浮かんでくるかもしれません。
強迫観念で書き続けても、面白いものなんて書けないです。
と、僕がブログを続けるために考えていることをまとめてみました。
あなたのためになれば幸いです。
そんな僕はまた今日も、つらつらと書き続けていきます。